インテリア計画 Part5
模様替えをするのに手軽にできるものとして、ファブリック類やインテリア小物を替える方法! 色には生理的・心理的に私たちに影響を与えますが・・・
暖色系と寒色系のそれぞれの部屋の体感温度の実験の結果は? ある程度の温度に下げていくと、暖色系の色のほうが2から3度ほど低い温度で寒いと感じることが検証されました。 つまり、暑いときには、寒色系の色のほうが、涼しく感じるということです。
もっといえば、寒色系とは、青緑から青、青紫までの色みをさし 同じ寒色系の青でも、あかるい色は空色とかスカイブルーなどという色名が付いているような色調から、瑠璃色などの色名がついているような鮮やかな色調のもの、紺色とか群青色などという色名が付いている暗い色調のもの、納戸色などの色名がついている灰みがかった落ち着きのある色調など、さまざまな色調の青系がありますが、 これらの色を使うことで、暖色系の色に比べ、涼しさを体感することができます。 これらの色と組み合わせて、より涼しさやさわやかさを演出するには、白色がベストマッチング。
逆に、寒いときには、暖色系の色、もちろんその中には明るく薄い色から鮮やかな色から暗い色から灰みがかった色など多岐にわたりますが、それらの中から選定してアクセントとしてファブリックやカーテンなど、すぐ変更できるものに採用していくといいですね。 是非、おためしあれ~(^^)
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