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初めての自己紹介

カラーマーケティング研究所の伊藤 幸です^^

今年もあと少しとなりましたね。皆様にとりまして、今年はどんな一年になられたでしょうか?

来年よき一年になられますように!!

初めての私の自己紹介をさせていただきます^^

***創業35年の建築設計事務所をやってます。*** 名称は「有限会社 藤寿建築設計事務所」 創業40年、数多の住宅、ビル、マンション、施設、別荘と多岐にわたる建築を手掛けています。

***大学で講師してます***

担当科目は、色彩学、色彩計画論、カラー(感性)マーケティング

授業の目的は、アカデミックな視点と実践的視点の両面を理解し、必要なスキルを習得することです。特に創造力・表現力・説得力の習得を目指しています。また、楽しくかつ緊張感のある講義を心掛けています。

授業内容は、色彩・デザインの基本と応用、マーケティング概論、商品企画、プレゼンテーションの手法といった、基本から始まり実践的な商品企画&具体的なデザイン制作し、プレゼンテーションを行います。

***カラーマーケティング研究所をやっています***

22世紀はデザインの世紀といわれ、2008年、経済産業省主導による、感性価値創造、つまり、機能や価格といった従来のものづくりの価値軸に加え、新たな着眼点からの価値創造が必要とし、

その新たな価値軸として、生活者の感性に働きかけ、感動や共感を得ることで顕在化する価値を「感性価値」として着目し、 日本の強みを活かしながら、我が国産業の競争力の強化と生活の向上のために産学官が一体となり取り組んでいくべきと提言し、様々なモノづくりに関する試み がなされ始めました。

また、同時期に、感性マーケティング学会も発足しています。従来のマーケティングが問題にしてきたベネフィット(価格や機能性)だけ では、現在の市場に対応できないとし、新たな感性を軸としたマーケティング戦略を提唱しています。

実際に、市場が平均化してしまい、日本の強みである機能性や価格等を軸にした生活者の利益創造だけでは、企業としてつらい環境が強いられています。

 これからの生活者利益(ベネフィット)は、新たな感性という軸により感性価値(感動する・ワクワクするなど)の創造が重要と考えます。

 そのような変化に直面している時代、あ らゆる分野において、その感性価値創造を実現していくうえで、感性に関わる知識とスキルを学ぶ必要が出てきています。

感性といえば、デザイン系があげられますが、ただデザイン系の勉強をしただけでは、マーケティングとのつながりがないため、力不足になりがちです。商品企 画部門はもちろんのこと、あらゆる部門間で共通知識を持つという意味でも、多く の方が知っておくことが大切ではないでしょうか。

あらゆる分野において、商品やサービス、施設や店舗設計、地域活性化などで、それを利用する生活者の感動やワクワク感を提供できる感性価値を創造し、差別化された新商品開発・サービスや施設・店舗設計を考えていく。

そのための研究をより積極的に積み上げていきたいと思っていますし、現在、研究の成果と検証を実務の中で積み上げていっています。

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