あらゆる分野・業種でカラーマーケティングを習得すると自信を持てる件
カラーマーケティング研究所の伊藤です^^ 私は、20年間、各種学校・専門学校・大学等で教鞭をとってきております。
ファッションの専門学校で教鞭をとらせていただいていた折りのお話し^^
かれこれ、20年間の間、ファッション分野の学生さんと関わったのは、15年間くらいでしょうか^^
ファッション分野の学生さんは、東京モード学園、東京デザイナー学院、二葉服飾専門学校、早稲田美容専門学校において、数多の生徒さんと関わりました。
200名・300名の大人数の授業も少人数の授業もありましたが、
日々の講義のほかにも、パーソナルカラーリスト養成講座、色彩検定3級・2級講座等を受け持っておりました。
二葉服飾専門学校は、決して大きくないけれどもとても歴史のある学校であの「森英恵さん」が卒業生にいらっしゃいます。
そして、当時ファッション関係でとても優秀な実績を持つ先生陣が関わっておられました。
ということで毎年、生徒さんたちの作成した作品をモデル科の学生が着て、本当に素敵なファッションショーが開催されています。

とてもほんわかした雰囲気の、とても居心地の良い学校でしたが、始めの一年目で、
専任の先生方や服飾製作専門の先生方から、
ファッションショーで作る予定の服のモデル画をごらんになり、
「以前と比べ色彩表現のレベルが劇的に良くなりました。先生のお力です」と
口々に言っていただいたのを本当にうれしく光栄に思ったことを思いだします^^
課題を常に出していたので、結構大変だったと思いますが、成果は必ず出るものです。
ファッション業界に限らず、様々な分野にとっても
色彩とデザインと素材についてしっかり学ぶことは
一生涯の仕事にかかわる基本であり重要なスキルです。
そして、マーケティングを融合できれば、 ●商品企画等でプレゼンするときにも、自信を持って出来ることでしょう。 ●様々な分野のデザイナーにとっても、劇的にレベルアップすることで ただのオペレーターではなく、アートデレクターとして自信を持って
働けるでしょう。 ●モノやコトを売る仕事(ほとんどがそうですね)では、営業をされるかたにおいても
大いにクライアントやお客様の信頼を得て、売り上げにつながっていきます。
ファッション業界は離職率が高いと聞きますが、
かかわった学生さんたちは、今どうしているだろうかと思いをはせる今日^^